2年間のジムトレーニングの振り返り② 速い球は打てなかったけど収穫は多かった

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こんばんは、ユウキです。

前回のトレーニングの振り返りの続きです。

にしてもこの写真頭ボサボサやな笑

 

ウエイトトレーニングの成果が実際のプレーにどのように活かされたか、数字を見ながら考察したいと思います。

 

現在3年目 体重70kg(65kg)
ベンチプレス 80kg(67.5kg)
スクワット 135kg(90kg)
デッドリフト 145kg(120kg)
TOTAL 360kg(約280kg)

※カッコ内は昨年の数値

 

現在のMAX値がこんなもんで...

プレーに反映されたであろうことと、されなかったことは以下の通りです。

 

□プレーに反映されたであろうこと

①単純に足が速くなる

②球際に強くなる

③パッシングショットを打てる頻度が増えた

④ラリーミスが減り、より深くより回転量の多いフォアが打てるようになった

⑤1stサーブが純粋に速くなった

⑥とりあえず面を作ればスイートスポットに当たらなくても入る、打点バラバラでも入る⇒本当はダメw

 

□プレーに反映されなかったこと

①純粋に速いボールを打てなかった

②サーブの可動域が狭く、回転量のコントロールが下手

 

足腰の強さ・フットワークが求められるプレーは全般格段に良くなりました。

シコラーらしくなったのもスクワットとデッドリフトの挙上重量が体重の1.5倍ぐらいの時ですかね。

無理してハードヒットすることなく繋げられるようになりました。

ニュートラルのボールは60%ぐらいのイメージでコントロールできるようになりましたね。

 

但し気になるのはですね...

「純粋にフラット系の速いボール打てなかった」

「サーブの可動域が狭く、回転量のコントロールが下手」

この2つは考察しがいがあるのでまとめます!

 

「純粋にフラット系の速いボールが打てなかった」

 

僕の球質上いくらトレーニングしても限界はあるだろうなと予想しつつ実は期待してました笑

が、、、

もともとの球質がスピン系なので厳しかったですね。

コーチからも速さを求めるのは厳しいと言われていたので...

本気でショットの速さを追求したり、フラット系を極めるならトレーニングより技術練習を優先した方が良いと思います。

 

続いて

「サーブの可動域が狭く、回転量のコントロールが下手」

 

これなんですよ!直ぐにも解決したい!

この話とベンチプレスの低さが実は紐付いていて...

僕の数値見てみるとやはりベンチプレスの進捗遅いです。2年やればMAX100kgは割と到達するようなので。(代わりにスクワット、デッドリフトの脚系種目の成長は割と早かったように思います)

 

実は肩甲骨周りが昔から不安定で、胸椎の進展動作がめちゃくちゃ下手くそなんです。

 

ベンチプレスの挙上重量を伸ばしていく上で肩甲骨や胸椎の柔軟性はブリッジを作る際に重要なのですが、、、

いまだに背中が壁のように硬く上手くブリッジが組めない状態ですorz

 

デスクワークの影響もあるんだろうなorz

 

テニスだと僕のスピンサーブは稼働域が狭過ぎて回転量がかからず、跳ねずにチャンボになってしまうことも多いですね。

 

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これは可動域狭すぎる笑...

 

「ベンチプレスはテニスに必要ない」って話を良く聞きますが、これは受け取り方次第だと思います。こんな感じで弱点だと分かれば伸び代として捉えることも出来るので!

 

次回は来年の「年間ベースでのどのように技術練習、トレーニングをスケジューリングしていくか」についてまとめたいと思います。月ベースより年ベースで考えたほうが効率良く成長できるような気がしてます。

 

編集後記

今さらですけどウエイトトレーニング以外の可動域のエクササイズやストレッチは重要ですね。

お世話になっている川手トレーナーに相談してみてこのあたりが最近不足してたことに気づきました。

どうしても身体の動きが悪い時は技術練習やトレーニング削ってもストレッチ系のエクササイズをやりたいと思います!

 

【トレーナーさんのご紹介】

川手勝貴さん

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テニスに合ったフィジカルトレーニングを教えてくれます。

僕は主にウエイトトレーニングを教えて頂きましたが可動域エクササイズ、ボディケア、フットワークなどもきっちり教えてくれます。テニスの上達に伸び悩んでる方にお勧めです。

 

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